こんにちは、7歳娘・1歳息子を子育て中のワンオペフルタイムワーママのちーのすけです🐈
前回のブログで、娘が1年間で1000冊読んだことを話しましたが、感想代わりに、毎月のベスト3で面白かった本を選んでもらっています。
年明けには、2023年に面白いと感じた本ベスト3を挙げてもらいましたので、それを紹介したいと思います!
目次
第3位 おかわりへの道
作: 山本 悦子
絵: 下平けーすけ
出版社: PHP研究所
おかわりへの道 (PHPとっておきのどうわ) [ 山本悦子 ] 価格:1210円 |
「おかわりへの道」あらすじ
二年二組の担任のりょうた先生は、給食の時あまったごはんをおむすびにしてくれます。きれいな形じゃないし、塩もふりかけもかかっていません。でも、食べた子たちは口をそろえていうのです。「サイコー!」って。
かすみは、ずっとそのおかわり用のおむすびを食べてみたいと思っていました。だけど、きらいなものが多くて食べるのが遅いかすみにとっては、おにぎりを食べることは徒競走で一等になるくらい大変なのです。
かすみは、いつもおかわりをするげんちゃんと同じように給食を食べてみたら、おかわりができるかもしれないと思いつきました。ところが、食べ方をまねしてみても、げんちゃんが食べ終わった時にかすみの給食はまだ半分も残っていました。
げんちゃんにまねをしていたことがばれてしまったことから、友達のちなちゃんと三人で、おかわりのおにぎりを食べるための作戦会議をはじめました。ところが、おかわりへの道は険しいものでした。
「おかわりへの道」おすすめポイント
1学期の個人面談では、「給食をあまりたべません」と先生から指摘を受けた娘。それもあって、主人公と自分を重ねる部分があったのかもしれません。
個性豊かな子どもたちが助け合い、ラストは大人もじんとくる、素敵なお話でした。
おかわりへの道 (PHPとっておきのどうわ) [ 山本悦子 ] 価格:1210円 |
第2位 つちんこつっちゃん
作・絵:石黒亜矢子
出版社:好学社
価格:1595円 |
「つちんこつっちゃん」あらすじ
学校の帰り道、ぴいこちゃんがみつけた不思議ないきもの。さて、このいきものは…?? パパ、ママ、ねこたちまで、家族みんなで「つちんこ つっちゃん」のお世話がはじまりました。
「つちんこつっちゃん」おすすめポイント
つっちゃんが可愛い(ドン)
さらっと読める短い絵本でしたが、とても印象深かったのか選んでいました。二人で読みながら、つっちゃんかわいいねと語り合った思い出です。
価格:1595円 |
第1位 ぜったいたべないからね
作者:ローレン・チャイルド
訳 :木坂涼
出版社:フレーベル館
「ぜったいたべないからね」あらすじ
好き嫌いの激しい妹・ローラになんとか食べさせようと、お兄ちゃんのチャーリーはあれこれ工夫をします…。
「ぜったいたべないからね」おすすめポイント
チャーリーとローラシリーズのひとつ。
このシリーズ、タイトルだけでもたまらないんですよね。
「ぜったいがっこうにはいかないからね」
「ぜったいいぬをかうからね」
「ぜったいねないからね」
か、可愛い…w
意志の固い妹をなんとか説得しようと奮闘するお兄ちゃんの姿も可愛らしくおかしく、素敵なシリーズです。
ただ、、「ぜったいたべないからね」の本、2パターンある気がしてるんですよね。。
図書館で読んで面白かったから購入したのですが、話の内容が全然違っていたので娘とあれれ?となったんです。
ネットで調べてもあまり情報が出てこなかったので、もう少し調べてみようかな〜と思っています。
いかがだったでしょうか?興味が湧いたらぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!